クリーニング工場について
そのような経緯で、
全国のクリーニング工場さんと交流が生まれました。
ところで、一口にクリーニング工場と言っても
その内容は様々です。
良く聞かれるのが、ワイシャツいくらでやってくれますか?
・・・・・ワイシャツはやってません・・・・・
クリーニング工場は大きく2つに分かれます。
ホームとリネン。
ホームとは、町によくあるクリーニング屋さんです。
もっとも町にあるのは、取次店さんが多く、
そこでは洗っていません。
町から少し離れたところに、(場合によっては大分ですが)
工場があって、取次店を回って
荷物の集配を行います。
基本的に消費者を対象としていて
仕事が細かい分単価は、高いです。
もう一つがリネンです。
基本的に事業者さん相手です。
ホームのように細かいことは不得意です。
機械も違います。
リネンの工場の洗濯機は、50キロから100キロ洗い。
乾燥機も見上げるほど大きなものです。
単価は安いです。
例えば、フェイスタオル1枚洗うのに、
リネン工場では10円台
ホーム工場では100円台と、10倍も違います。
給食会社で最初にこの事を覚えました。
へぇー違うんだね~
それで、お付き合いしているクリーニング工場を1軒1軒訪ねてみると、
地域によって、値段がバラバラでした。
2倍、3倍 当たり前みたいな(*_*;
もっとも、リネン工場に頼まずに、ホーム工場にお願いしているなんてのも
ありましたが・・・この場合は、そりゃ価格差激しかったです・・・
もっとも、仕事はホーム工場の方が丁寧ですから、
折り目はバッチリ、アイロンがキレイにかけられてはいましたが・・・
ただ、オペレーション側としては、
ユニフォームは、普通に綺麗なら問題ないわけで、
工場さんの采配を変えてコストダウンを図りました。
その中では、色々なドラマもあったわけで・・・・
つづきは、次回に記します(*^。^*)