タオルに付いた嫌な臭い
当社は、
クリーニングを預かっているお客様だけでなく、
タオルやリネン材の販売。または、店舗の補修でよく、お店に伺う機会があり、
相談を頂きます。
相談の一番は、タオルの臭い!
これ~
良くわかるんです。(>_<)
クリーニングを行っていても、一番のクレームはこれ!
臭い!
僕も、この業界に入った当初は、何も知らず、
工場に飛んで行って
臭があるんで、もっと良く洗ってよっっっ!!!
と工場長に喰ってかかっていました(^_^;)
臭があるのには、理由があります。
まずは、そのオイル自体がどんなものか?
一般的に安価なオイルは始末が悪いです(๑≧౪≦)
ある程度の品質の物を選んだ方が良いでしょう。(^O^)
また、最近では、水溶性のマッサージオイルも販売されています。
油性に比べて洗い落ちが容易です。
いっその事、クリーニング会社に依頼してしまおう(´∀`)
それも良いですが、僕的には自洗派です。クリーニング屋が言うのも変ですが・・・
タオルはお店の必須アイテム。
お客様の肌に直接触れるものだけに、お店の「愛」を注いで頂きたい。
お客様を癒した後のオイルタオルは、そのお店の方に癒して頂きたい。
そんな気持ちです。
ビジネスは単なるお金儲けでなく、愛の実践であると考えているからです。
もちろんクリーニングを依頼されれば大歓迎ですが・・・
話は逸れましたが、
いっぱいオイルが付いたタオルは、油落業務用洗剤に
漬け置き洗いするのがよいでしょう。
最近では、どこでも用意に入手出来ます。
また、油は水では落とせません。
クリーニング工場では、60°から70°のお湯で洗っています。
ただ、家庭用洗濯機では無理です。
そこで、アメリカ製洗濯機に買い換えると言うのも一案です。
友達のアメリカ人のホームパーティーに行ったときに
見せてもらいましたが、
なんと給水口が、お湯の蛇口に直結しているんです。
凄いけど、考えてみれば当たり前ですね~(´∀`)
なんで、日本のメーカーでは無いんでしょう??
そんな訳で、試してみてください。
追伸・・・それでも臭が落ちないのは、タオル鍋作戦!!
ぐつぐつ煮ちゃうと一発です。(๑≧౪≦)
臭の現況は雑菌だったりしますからね~vvv